企業情報(導入事例)Corporate information

座標計算システムCCS-COREの詳細
  

Q1.CCS-COREはどの様な現場で使用されていますか?

 久保様:精密金型部品加工エリアで使用しています。
         具体的には
         ①ワーク固定用冶具センターから端面までのピッチ(絶対値)測定
         ②加工前、加工後の切削量比較
         ③加工中のワークを冶具毎取り外し、測定後の追い込み加工(μ単位)
         ④2μ単位でのピッチ補正に使用しています。

Q2.CCS-CORE導入の決め手は何でしたか?

 久保様:私の問題視していた、工具顕微鏡ではなし得ない以下2つの課題
         ①人毎の測定ポイントの統一(測定値の信頼度向上)
         ②人毎の測定誤差軽減
       を可能にするには、プローブでの3次元測定か画像測定しかないと考えていました。
       市場での画像測定保証値は、5μ程度ですが、私の構想を実現するには
       最低3μ以下での絶対値を必要としていた為、多少あきらめていました。
       しかし、私の構想をお話した後、「特注照明装置を作成する事で実現可能です。」
       と提案して頂いたのが決め手となりました。

Q3.今回、高い精度で測定を行う為
   に特注照明装置を付けて頂きま
   したが、結果は如何でしたか?

弊社で設計・組み立てを行ったヘリコイド式照明装置
矢印斜光照明の説明
 久保様:色々な意見交換を行い照明装置
      を設計して頂いた結果、
      私の目的とする段差や形状、C面
      が掘り込まれているワーク測定
      や、外部芯だしが2次元で出来る
      ようになりました。

Q4.CCS-CORE導入前と導入後の違いについて教えてください。

 久保様:鏡筒等のカム部品加工で、製品に2μ程度のバリが出て
       修正となってしまう場合があります。
       以前は組み込んだ後5軸加工機で、切り子量を見ながらの現物修正加工を行い、
       後何ミクロン、後何ミクロンと何度も修正を行っていたのですが、
       導入後、単品で3軸加工機で寸法管理しながらの加工が出来る様になり
       再加工修正依頼が無くなりました。
       画像での測定精度を±3μ(私のクリア値)ですが信頼出来るようになりました。

Q5.イノテックの評価について教えてください。

 久保様:無理難題でも何か考案して頂ける。
     そして仕様変更をおこなっても敏速かつ
     柔軟な対応力がすばらしく、
     挑戦意欲と向上心を持った会社であると感じます。

インタビューありがとうございました。