技術トピックTechnical Infomation


顕微鏡の種類と特徴

生物顕微鏡


  【生物顕微鏡の特徴】
     (1)主に明視野観察で観察が行われる
     (2)正立型生物顕微鏡ではプレパラート標本の観察、倒立型生物顕微鏡では
      シャーレ等の容器ごと細胞や組織観察が行われている
     (3)試料を見えやすくする為、染色を施して観察を行う場合がある
     (4)開口数を大きくし、より小さな分解能を得る為に、対物レンズと試料間を
       油または水で満たし、観察を行う場合がある(油浸観察、水浸観察)
       この場合は専用の対物レンズを使用する
     (5)特定の波長の光で試料を照射し、試料から出る蛍光を観察する場合がある
      (蛍光観察)

  【生物顕微鏡での主な観察対象物・用途】
     (1)明視野観察の場合
       ・病理検査
       ・血液検査
     (2)微分干渉観察/位相差観察
       ・生体細胞の観察
     (3)蛍光観察の場合
       ・染色体の解析
       ・細胞内のDNA観察